高校留学の概要・その1

高校留学で留学する国

高校留学で人気のある国はどこなのでしょう。
 

 

ネット上には高校留学に関する統計的なデータは皆無の状態ですから、
このサイトでは、多くの記事情報から推定される「人気のある国」や「おすすめの国」を紹介します。

 

高校留学を支援している団体のホームページには、
留学先として示されている国の数は20カ国を超えています
(実際に高校生が留学しているかどうかは分かりません)。

 

こうした中で、圧倒的に多いのは英語圏に属する国々です。
これはわが国の高校における第二外国語のメインは英語であることから、
当たり前と言えるのかもしれません。

 

高校留学におすすめの国として取りあげられているのは
「アメリカ・オーストラリア・中国・ロシア・フランス」ですが、
人気のある国を取りあげた情報記事には
「アメリカ・オーストアリア・カナダ・ニュージーランド・イギリス」に
番外として「フィリピン」が挙げられています。

 

それぞれの国の人気の要因は、

 

・アメリカは、レベルの高い教育と刺激的な留学ライフが送れる。
・オーストアリアは、費用が安く済み、気候も治安も良いうえに教育機関のレベルも高い。
・カナダは、留学生受け入れに積極的で門が広く開かれており、費用も高くない。
・ニュージーランドは、気候が過ごしやすいうえ自然が豊かで治安も良い。長期留学生に支持されている。
・イギリスは、レベルの高い教育と芸術を歴史ある教育機関で学べる。
・フィリピンは、欧米に比べると費用がはるかに安い、英語が公用語であり語学のクオリティも高い。

 

人気のある国にフランス・中国・ロシアなどが含まれていない要因については、残念ながらネット上の情報には見当たりません。

高校留学での入学試験

英語圏の国においては、自費で留学を希望する高校生に対し
「入学試験」を課している高校はありません。

 

ただし、留学生の英語力を判断してクラス決定などに利用する必要から、
英語テストのスコア(代表的にはTOEFLの点数)の提出を求める高校はあります。
 

 

しかしアメリカの私立高校の一部
(保守的富裕層の子息の多くが入学しているボーディングスクールと呼ばれる全寮制の高校)
では、「入学適性試験」「小論文(学校によってテーマが異なります)」「英語テストのスコア」
「面接や電話での英語によるインタビュー」といった試験を行う場合があるようです。

 

この自費留学と異なり、「交換留学」でも留学先の高校の入学試験はありませんが、
主催する団体や機関による「選考試験」が行われます。

 

この選考試験に合格しなければ、交換留学生には選任されません。
ある交換留学の募集要項によれば、試験内容は
・筆記試験(リスニングとリーディング)
・面接(日本語と英語による約30分間の面接)
・学校成績(過去2年間の学校成績)
・健康診断(面接時にアレルギーや過去の病歴などについて確認)」で、
この4つの要素により合否が決まることになっています。

 

筆記試験では、ELTiS(English Language Test for International Students)という
アメリカの高校の授業を受けるために必要な「聴き取り能力」や「読解能力」の有無をチェックする
英語力判定テストが使われることが多いようです。

 

またプログラムによっては、「一般教養テスト」も行ったり
面接を保護者同伴のもとで日本語および英語で行ったりしているものも見うけられます。

更新履歴